ミラーマン 第5話「怪鳥インベラー現わる」

飛びっぱなしでメカの要素も入ってる怪獣っていうのは面白いのに、全く動きが無くて立て掛けてある板みたいなのは惜しいなぁ。別にはばたく必要は無くて、首や目がちょっと動くだけでいいのに。戦闘機や戦車がよく動いてるだけに、作り物感が強調されちゃってる。
あと記憶の取り戻し方かな。いまいち必然性もワンダーも無い感じ。あと、毎回なぜか入る等身大戦闘もそう。のっぺらぼうを混ぜ込んだのは面白いのに。


ただ、今回のミラーマンの戦闘は無駄がなくて面白く見られた。偶然かもしれないけど、最後の立ち姿に漂う寂寥感なんかもなかなか。格闘シーンを作れない怪獣だから結果的に簡潔になったのかもしれないけど、むしろそれが良かった感じかも。