ぼくらの 第2話「ジアース」

ん〜、それなりに予備知識つけてしまってから見ている身としてもやっぱりショッキングだわ。
まぁ、ワクのいかにもな熱血漢ぶりであったり集団の牽引役であったりする描写そのものがミスリードだったんだろうけど、そういう人物を失うことで物語から受け手のうっすらと感じている道筋を失わせ、受け手をさらなる混迷に叩き込むには適任というしかない。
牽引役の除かれた世界であったり、SF的なコンソールでなく見なれた自分の椅子であったり、奇妙な現実感の突き付け方というのが絶妙。


もしかして、エンディングのクレジットの順番て・・・