元祖一条流がんこ総本家@早稲田

ブリカマ悪魔つけめん900円

総本家に来るのも久しぶり、約一年ぶりかな？スペシャル悪魔の話を知って、久々に来てみた。今回、つけとらーめんは同額で、中盛まで変わらず、らーめんは肉の多い肉悪魔、味玉の入る味玉悪魔、生玉子の入る月見悪魔の三種から選べるようになっていた。
家元は不在。浜松にいるんだっけ？

出てきたつけ汁をまず一口。悪魔らしい猛烈なしょっぱさ！w でももちろんきっちりとした旨味とコク。その上、魚系の香りがなかなかにあるけど、これがブリカマ？節っぽい気もするけど・・・
まぁともかく、悪魔でしか味わえない旨さがあるのがいいねぇ。
麺はちょい細め。でもらーめんを食べてる人をのぞいたら、ここのいつもの黄色い細麺だったので、これでもつけ麺用らしい。茹で方も結構柔めでちょい物足りない。
具はいつもの、バラ肉醤油漬け、タマネギ炒め、メンマ、長ネギ、海苔、ナルト。そこに中が完全液体の味玉。正直、バラ肉とタマネギはそんなに好きじゃないんだけど、家元が気に入ってるんならしょうがない(^^; 長ネギの合い方は流石！

麺はちょいと物足りないんだけど、この突き抜けたつけダレでかなり満足。いやぁ、悪魔久々だけど、やっぱ旨いわ。あとは麺なんだよねぇ・・・
スープ割りのスープが急須で来たんだけど、それだけで飲んでみたら香りが強めなかわりに結構苦みがある。タレのスープと同じものかは分からないけど、ブリっぽい血合いの細かくなったものが混ざってたから結構成分は近いと思う。となると苦みは、ブリの内臓の苦み？このスープを多く足していくとかなり苦みが目立っていっちゃうんだけど、この苦みは初期状態ではカエシに押さえ込まれていたわけだよね？むしろそんな悪魔のタレに感心w