ウルトラマンメビウス 第33話「青い火の女」

何かキャラにしても展開にしても本調子って感じかな。前回の問題はやっぱりテーマとか設定以前に、ワンポイントリリーフな脚本家だったのが大きいのかな。


結構ギリギリな対立が持ち込まれてしまったのに、丸くおさめられるのがこの作品だねぇ。サコミズさんの存在感だなぁ。安心感がある。
でも、明確に尺足らずな印象があるなぁ。BパートとCパートの間に、エスカレートするミサの苦悩であったり、テッペイとミライの新兵器開発のための努力のようなものがすっ飛んでしまってる感じ。そんな長い時間は要らないので、臭わせるだけでいいんだけどねぇ。
でも、ウルトラマンと防衛隊の、意識しての共同作戦っていうのは新鮮だったなぁ。


てか、赤星昇一郎!先週、功名が辻で処刑されたばっかりだから、妙な感慨があるw


あと、次回予告とメビナビ。メビナビはレオキック見せるの早いよ!