ウルトラセブン 第2話「緑の恐怖」

少しずつワイアール星人の正体が見えてくるという面白さと、その過程での段階的な恐怖が面白いところなのに、思いっきりナレーションでワイアール星人が正体であることをバラしちゃってるのはいかがなものか(^^;
全体にかなり練られた内容なのに、このナレーションだけが大きな傷なのは、わかりにくいとかの指摘があったのかなぁ?子供向けにはあのナレーションあった方がいいのかもしれないけど。


それにしても、今回はあえて当時の日本一般的な生活臭を出さないという基本姿勢と、それが上手くいってないところのギャップがちょっと面白くもあった。どんなに日本ぽくない屋敷にすんで車に乗ってる夫婦でも、電車は懐かしのあれだし、妻はみかんを剥いて夫に食べさせるんだよねw(あと郵便配達員とか)


どうでもいいんだけど、石黒隊員役の人と、仮面ライダースーパー1・沖一也役の高杉俊价に似てるのがどうにも気になった(^^;