砂沙美☆魔法少女クラブ 第5話「トンネルぬけたら」

見終わってみると、魔女の世界に行く前後共に結構内容があることに気付く。この内容の濃さで、濃過ぎるように感じさせずにほのぼの見せているのって結構すごいかも。
キャラクター的にも結構各人生きてて面白いしね。特に面白いところはほとんど司が持っていっちゃってるしw
魔女の世界の設定は、こういう日常感に落とし込んでくるとは思わず面白かった。日常のようで非日常のノスタルジックな世界っていうには魔法に通じてくる部分というのはあるのかもしれない。陳腐にもなりづらいしね。ただ、位置から構築するのでなく、こういう有りもののイメージの利用っていうには安易に感じてしまう部分もある。「日本的ノスタルジーの称揚」にはどうも危機感を覚えるたちなんで・・・