エロ

最近エロ漫画誌の購入に手間どったり二の足を踏むことが多い。
これは買いだ!ってハマるものが無いのな。そんな中でハマるの数少ないものがコミックメガストア系だったりするのだけど。
俺の価値観が高まったのもあるんだろうけど、想像力が低下してるのも大きい気がする。
メガストア系って全般に絵がきれいで、局部描き込みが細かくて、局部アップコマ多様で、アヘ顔のデフォルメ強め、っていうこれでもかこれでもかとエロを押す感じなんだよね。そういう刺激にさらされ過ぎて、想像力下がってるなぁって感じる。エロ小説に食指が伸び辛くなってるし。
まぁ、メガストア系が俺の趣味に合ってるっていうのも大きいとは思うけど。とりあえずの平均エロ度はキープしてくれるしね。そもそも、ストーリーはエロいはずなのに、実際のところエロくも何ともないエロ漫画って多いし(ロリ系に顕著)。
とりあえずのエロ度をキープするっていうのはティーアイネット系とかの一時「ネオ劇画ブーム」と言われたようなのもそうなんだけど、メガストア系はそこに絵のクオリティのコントロールが加わるんだよね。ある意味、「ネオ劇画ブーム」を通り抜けたがゆえの存在なのかもしれない。
加えて平均エロ度が高くて、平均して絵のクオリティも低くないから、全体としてのパッケージの統一感っていうのが出てくる。そこに表紙とそこにつくショートストーリーだったり、カラーページの多さだったりで、雑誌一冊としてのお値打ち感ていうのが生まれてくるんだよね。トータルでのコーディネートの上手さっていうのは、確実にある。
そんなもんで、他誌より高いのに買ってしまうんだな。
どうも同じ平綴じのエロ漫画誌でも、一本だけツボにハマっても残りは歯牙にもかからないっていうのが多くて、メガストア系の優位性をどうしても再確認してしまうんだよなぁ。今日も見たし。
ここらへん、コアマガジンの人材確保力だったりするんだろうか?