@高田馬場

小ヤサイニンニクカラメ650円


久々に馬場。店員はピアスの人といわゆる弟の人だった。常に100%前後の埋まり方だった。久々に奥のテーブル席に通されたが、匂いは弱体化してたものの床のグリップの無さは健在で、ちょっとしたマリオ3の6面状態。したくもないのにローラーダッシュである。


出てきたものはちょっと少なめ。食べてみるとやはり少なめ。ま、三時間程前に食ってる身としてはちょうど良いか。
まずスープが予想以上にカラメで飲めない。そしてニンニクが多い。寿司のシャリなみ。更には麺が固め。二郎でこんな固麺を食べたのは初めてだ。これはこれで旨いのだけど、ちょっと行き過ぎな感もある。おそらく、「カタメ」「カラメ」がコールされまくる中で標準値が「カタメ」「カラメ」方向に移動してしまっている上での、極端さが出たブレだろう。
個人的にはカラ過ぎるので麺をヤサイの上に出し(これが出来る盛り具合だった)、今だにやってるつけ麺用の酢をかけて食べるとなかなか旨い。何かヘビーな別の食い物になりかけているが、これはこれで旨いのだ。ただしスープは飲めたものじゃ無くなるが・・・(^^;
ヤサイはモヤシ:キャベツが9:1程度。豚は厚さ、最小半径2cm強の形としては伊達巻の2/3スケールみたいなものが三個。一個は脂九割、残りは四割の味の染みは強くないが薄めで調度良く、柔らかいものだった。


今回はカラさとニンニクと加えた酢でかなりごまかされてしまって、実際のスープがどうなっているのかよくわからずじまいだった。量はともかくまあまあ美味しく食べられたので、次はカラメ抜きか?