陰陽大戦記 第34話「龍虎、再び」

いやぁ、完全に二つの話だったなぁ。ま、これは話が分裂しちゃってるというよりは、ユーマやマサオミさんことガシンさんが主役級にまでキャラの存在感を高めてきたってことでしょうな。
特にユーマが良くなって参りました〜
ミヅキを守るためという根拠を得てキャラが生きてきたし、ランゲツとの会話も深い内容のものが増えて結果このコンビに深みが出てきたし。そのかわりにミヅキが記憶喪失になることでキャラが薄くなったのが残念なところだけど。
で、それだけの深みが出てきたからこそ、今回のマサオミの揺さぶりに対する反応にも視聴者が感情移入出来るというもの。そしてこのドラマがさらにユーマのキャラクターに深みを与える、正のスパイラル♪
ユーマが強くなってことを示しつつ、揺さぶられて力を発揮できていないことも示す緩急のある展開が良い。


しかし、ミヅキの緊縛姿がエロいな!π乙もっちりくっきり、エロエロ!


んで、正体(前から分かってたけど)を初めて晒したタイザン部長が、ユーマ=地流宗家説を以って停戦に来るわけだが。ユーマのことは想像がついてたなぁ。
問題はそれより記憶喪失の根谷声母上と親しげに話すミカヅチ。どうもミカヅチ悪人象を崩しにかかってる感じ。弱さや優しさを見せたり、神流の思惑を裏切っていくやり手ぶりがあったりして。こっちも面白いキャラになってきたなぁ。


とまぁそっちは置いといて、ボート部の話w
「トラしゃんのポーズ!」
「「「「にゃ〜ご♪」」」
・・・あぁ、もう!能登(ryに脱帽だぜ!
んで、今回はエロ眼鏡先生劇場だし!!!
我が身可愛さ余る、いちいちこの番組の対象年齢に対して悪影響満載な先生だな!w
いちいち裏目に出る行動にオチが読めてるのに大笑い!流石に妖怪をも上回る妖気を発するとは思わなんだがw
いつもはシリアスなシーンでしか使わないBGMやSE、果てはエフェクトの数々に大爆笑させていただきました♪
二つのパートの取り合わせも非常に上手くて、そのバランスの妙が光る回だった。
・・・コンテ、井内秀治じゃん!