LT韓国旅行記3日目

さぁ~て、なごやん先生の日記を参考に書くぞ〜!w


前日の疲れ&夜更かし(またアニメとか見てた)で遅い起床。前日ガイドブックで探した大型書店へ、REV糸の探すもえたん探しにGO!
本屋の名前は紙袋に書いてある英語を見るに、YOUNGPOONG BOOKSTORE。HPアドレスも書いてあってhttp://www.ypbooks.co.kr(もちろんハングル表示で読めない;でも韓国のページにしてはMacで見ても汚くないのがさすが本屋)。
明洞(ミョンドン)にほど近く、ビルの中、地下1階地上2〜3階くらいあって、さらに1フロアが日本では考えられないほど広い。日本の卑近な例でいうなら、お茶の水書泉ブックマート、あれの総売り場面積くらい1フロアが広い。あまりに広いもんだから1フロアで小説から哲学書ファッション誌に漫画まで幅広いコーナーがある。
ま、もちろんうちらはまず漫画コーナーに入り浸ったわけですが(^^;
とりあえず漫画コーナーをざっと見ると、、、あるわあるわ日本の漫画(のハングル版)!
詳しい案内が読めないので最初は日本漫画専門コーナーかと思った位、日本の漫画ばっかり!韓国の漫画の割合は1〜2割程度、流石にこれには驚いた。
いや、もう、何があるっていうより、何が無いかを考えた方が早いくらいの品揃え。そりゃ、マニアックだったりレトロなものは無理だけど、そこらの中学生くらいの漫画読みなら満足させられる品揃え(勿論ハングルなのだが(^^;
そしてやはり無い、エロ・・・


漫画コーナーをずっと見てると「何かお探しですか?」と我々に話しかけてくる女性が。顔つきや話す内容からしてどう考えても現地の方なのだが、日本語の流暢さはただ事ではない。どれくらいかというと、ついに韓国旅行中この女性より上手に日本語を話す韓国人に会えなかった上に、下手すれば彼女は日本人より明瞭で聞き心地の良い日本語を話していたのだw
彼女は日本語を学んでいる学生もしくは日本に留学経験のある方なのかもしれない。漫画コーナーでお馬鹿な日本人が大声で日本語で騒いでいたので、親切心と好奇心から話しかけてくれたのだろう。そんな彼女に「もえたん」のありかを訪ねるREV氏の行動が恥ずかしいw(まぁ、聞かれたことに答えただけなんだが・・・)
もうちょっとこの人と喋ってみたかったなぁ。・・・彼女はうちらの間で「韓国の本屋ちゃん」というあだ名が付きましたとさw。とっぴんぱらりのぷぅ
で、彼女も知らない(普通まともな人は知らない)もえたん
漫画コーナーには結局無かったので、上の階の外国語学習や外国図書と思しきコーナーで探すも無い。
結局、REV氏が日本版を探し出して「これの韓国版を」と店員に英語でなんとか聞いて見つけてもらった。いやぁ国の恥だねw


この後、ゲームコーナーや映像ソフトコーナーへ。ここを見てて今までの感覚が確信に変わったのだが、韓国はエロに対してとことん厳しい。エロに限らず基本的に表現に厳しいんだけど。
とりあえず、日本では全年齢推奨で出ているPS2のゲームが18禁だったり、アニメ『最終兵器彼女』が18禁だったり。ていうかPS2で18禁て!アニメの暴力シーンで18禁て!日本じゃ考えられませんわ、カルチャーショック!