らーめん山（？）@大塚

骨肉山らーめん880

今まで中華料理メインぽいオサレ？店構えからして表をスルーしてきたのだけど、大きく立て看板でラーメンメニューを押してるのを見て初めて入ってみた。店名はうろ覚え(^^;

メニュー表の上から比較的普通・基本的なものを避けていき、特徴的なものを探してこのメニューを。内容がいまいちわからなかったが、出てきたものを見て納得。多分、山らーめんというのが太麺にモヤシ・キャベツ載せという構成と思われる。ニンニクやアブラは無し。そこに加わる骨肉というのが、正肉っぽいものに加えて殆どが背骨とその周りの肉が煮られたもので、半分くらいが骨。単純な甘辛煮ではなく、揚げ、というか焦がしネギが入り中華料理らしい香ばしさがあり、スープに旨さを加える。これで、やや魚介も感じるあっさりめなスープと調和して、モヤシ・キャベツの味付けにも全く物足りなさが無い。

ヤサイは盛ってるものの太麺はモチモチ系のストレートで、ニンニクもアブラも無く、二郎風というよりは二郎と共に勃興してきたガッツリ系のバリエーションかな。中華料理的な香り・旨味のアプローチとして、成功しているし新しかった。食べるのが面倒臭かったりして時間はかかったけど、満足。