汐屋 まる長@秋葉原

特製醤油そば980

以前もラーメン屋だった所に大体居抜きで入った店だけど、もしかして鞍替えしただけとか？前の店は天下一系に似た感じで、10年以上やってたような。

とりあえず先頭は塩そばなのだけど、何となく保険で醤油を頼んだ。大盛無料とのことだったので頼んだら、器がデカい(^^; 最近は大盛りでも同じ器に入れてスープ節約、多過ぎるように見せかけるのが主流のなか、ちょっとなつかしい。
スープはやや甘めの清湯で、揚げネギが大量に浮き、少々揚げニンニクも沈んでいる。それであまりわかりやすくはないものの、出汁感がペラペラということはないか。麺はモチモチ感が余り無く、パツンと噛み切れる感じの断面長方形の中太麺。好きではないけどスープに合ってないわけではない。具にはややパサついた薄いバラロールチャーシュー二枚、ワンタン一つ、かすかにホウレン草、そこそこの量のモヤシ、味玉、海苔、ナルト等が載る。

構成としてはモヤシが麺・スープてよく合ってる感じ。ていうか、喜楽っぽいのだけど、真似た？なかなか悪くない。枯れた技術で作ってるなぁとは思ったけど、喜楽っぽさに気付いて納得。これは秋葉原の選択肢として、そう悪くないかもしれない。