麺処 くるり 高田馬場店

特製辛味噌つけ麺1000

ちょい振りに、状況的に否応無く空き気味だったのと辛味噌つけ開始の告知を見て入ってみた。

出てきたものを見てギョッとするのは、つけ汁の赤さより麺の上の赤い塊。この塊は粗微塵の唐辛子を丸めたもの？それ以外も入ってるのかもしれないけど、食べても味より自分には痛さを感じるのみ・・・。これが麺の上に乗っていて、逃れられないのがキツい。
そして、つけ汁の辛さ以上にしょっぱさが強烈。この前の辛味噌ラーメンの過剰なしょっぱさはそのままつけ麺にするくらいがちょうど良いと思ったが、今回のつけ麺はそれ以上の異常な味の濃さで麺の先端だけ浸けるだけで十分な程、味の濃さに関してはほとんど佃煮に浸けて食べてる感覚。

今回もキツかった・・・辛さとしょっぱさで麺と具を食べるのがせいぜいで、辛い塊とつけ汁はだいたい残さざるをえなかった。前から思ってることだけど、本当にこのバランスで良いと思って出しているのか不思議。部品毎には一級品なのに、結果として台無しになってる。