高田馬場店

二郎 写真

ドカ盛りラーメンヤサイニンニクトウガラシ730


ま〜たかなり久々に。
ここへ来るのは多少精神的にハードルが高いので、勢いに任せて来てみた。並びは外に三四人、奥の階段に四五人で、これからプラスマイナス二三人くらいで推移していたかな。

前回にきたときにはいまいちスープと醤油ダレの風味を感じられなかったので、そこら辺の障害になってそうなアブラは無し、以前より少なく感じた唐辛子を今回は少なめにするのをやめて頼んでみた。
ちなみにドカ盛りラーメンが二郎の小相当なのは言うまでもなく。


一口めの香りに醤油感が少なくて、二郎というよりラーメンという感じなのだけど、これは化学調味料の種類が違うとかあるのか？ただ、多めのモヤシでもちゃんと食べさせる味の濃さはあって、前回より以前の薄さはほぼ無い。前回にしても油でマスクされてた部分が多かったのかもしれない。前回よりさらにちゃんと出汁を感じた。
麺はきっちり二郎の麺ながら、やや固めの茹で上がりで、なおかつ茹で方も沸騰状態で茹でているのか二郎らしいどっちり感に多少欠けるか。とはいえ、二郎でしか食べられない麺の満足感はしっかり。
豚は他の店の小豚弱の量が載っていて驚くのだけど、半数がたパサついて固いもの。残りの半数の柔らかいものも半ば脂身なもので、脂身も好きだけどもう少し肉らしい肉で柔らかい部分があるとうれしいなぁ。まぁ、豚肉は二郎のスープの要だから、豚が美味しいことよりスープが美味しい方が大事なので、今回くらいな許容範囲かな。
唐辛子を少なめにせず入れたけど、終盤一気に効いてきて汗だくになってしまった(^^; 暖かめの気候と狭過ぎてコートを脱げなかったのも大きいと思うけど、やっぱり自分で調整しながら入れたいなぁ


前回、不満はあれど最低の時期の記憶に比べて回復基調だなぁと感じさせられたけど、今回はそれよりもさらに良くなっているように感じた。これくらいなら何とか人に勧められるかな。