帰ってきたウルトラマン 第34話「許されざるいのち」

素直に思うのは、BGMとか挿入歌とかなんでこんなに盛り上げてるんだろう?ということ。テーマとごくごく一部のエピソードを追っていけば深さや重みは感じるのだけど、全体としての物語や作劇にそれだけの盛り上がりを感じなかった。
ウルトラ、特に帰りマンはテーマ性のみが先行していて、全体がいまいちっていう作品が多い印象なんだけど、今回の盛り上げ方を見るに、作り手側がそれを良しとしている、というより全体のいまいち感を認識してないように思える。作り手と自分の温度差が激しいんだなぁ・・・