もっけ 第20話「カミナリガリ」

気づけば今回、確実な超常現象の類いが一つも起きてない!w 田舎・妖怪・人の三題噺的に何でも成立するのがこの作品だよねぇ。
これまで静流と瑞生でメインになる話の方向性の違いを興味深く見てたんだけど、どちらも比較的部外者になるとこうなるのか。とはいえ、おじいちゃんが存在しないことにはこの作品てほとんどの場合で成立しないんだよね。おじいちゃんというフィルターを通して、静流や瑞生と視聴者・読者が感じ取ったものが実質的にこの作品の芯なんだろうなぁ。