バッカーノ! 第5幕「ジャグジー・スプロットは泣いて怯えて蛮勇を奮う 」

レイルトレーサーって完全におとぎ話かと思ってたら、いきなり正体不明の怪物が出てきてびっくり。あくまで不死の要素以外はひたすら現実的な物語として語られていくのかと思ってたら、セレードとか怪物とか少しずつ超常的な要素が増えてきたねぇ。とはいえ、不死者の描写がこれまでであまりに強烈なものだから、結構抵抗なく受け入れられるんだよね。


今更だけど、乗務員の死体の損壊の度合いが派手過ぎること、片方が生き残ってて良さそうな直前の展開があったのに両方とも死んでいることが気になり始めた。これが本当にレイルトレーサーの仕業なのかそれ以外の要素があるのか。


あとは各人が最初に示されたような不死をどの段階で得たのかだねぇ。今回初めて明らかに不死を得る以前である描写がフィーロにあったのだけど、少なくともマイザーとはそれを得たタイミングが違うということになる。