アイドルマスター XENOGLOSSIA

アニメ
  • 第10話「不協和音【雑音】」

伊織が落とした後の端末にアクセスしてたのは真なんだろうけど、あんまり目的がわかんないなぁ。別に伊織に誤情報をつかませて失敗させようとかそういうことじゃないだろうし、、、伊織に負けじと自分も情報にアクセスしてるってことなのかな？そうだとして、あずさとの関係性や真の人物に膨らみを持たせる意味はあるとしても、ここで野意味があんまり具体的でないような。真と伊織の比較と同時に、あずさと真の関係性の基調にあるある種の重さをこの重くなった空気の中だからこそ描けるというのもあるのかな？具体的な意味は分からないんだけど、不必要だとは思わないっていうのは上手さだね。


それにしても状況の高低差といい、最終的な到達位置といい、感情の持ち様といい、伊織と真の好対照っぷりが際立ってきたなぁ。

  • 第11話「ニヴルヘイム」

何だかあやふやなまま色々出てきたなぁ。リファだけじゃなくて トゥリアビータの人はみんな普通の人間じゃないとか、模造iDOLとか。春香の見間違いとか、千早の手術後に横のベッドにいたのはやっぱりあずさなのかね？でも、 トゥリアビータ側がみんな悶絶してる不協和音に対してあずさは普通の苦しみ方だったような。はて？
エピメテウスが出てきた時には、実はトゥリアビータがiDOLを秘匿してたのかと思ったよ。


で、こんなとこで春香と千早を会わせると思わなかった。春香の純粋さを考えるとある程度この先が想像されるけど、そこらへんの予想を覆すのがこの作品だからちょっと思いもつかない、と同時に大納得な展開を期待してしまうところだなぁ。


それにしても、あの複雑なメカを動かすねぇ。いやぁ、気持ち良いなぁ。前回のミサイルもそうだけど、リアリズムを基調とした作画って制限がある故のカタルシスの強さがあるのが好きだわ。