ウルトラマンメビウス 第40話「ひとりの楽園」

ん〜基本的に面白いんだけど、結構物足りない。メビウスがぶった切った後、正直あそこから再生してくるかと思ってたけど何も無かったし、結局ほとんど苦戦してる感は無し。最後のナオコの言葉にしても、せっかくの熱演の割に説得力が今一で、あそこで同化させられていた人達の文句を覆して納得させるには力不足。きっとあの子がもっとひどい状況にあって、しかも植物に取り込まれて自力で逃れた、とかなら言葉に重みが出たんだろうなぁ。
あと、ナオコが白コートを手当てしてやったエピソードが後にほとんど生きてないこと。これてっきり伏線かと思ったんだけど、何もなかったなぁ。彼女が白コートを信じて森まで付いてくるための段取りならあんなに手の込んだ二段仕込みはいらないだろうに。


まぁ、ここらへんのいまいち説得力のない説教でみんなが改心してしまうとか、妙な荒さはウルトラ的ではあるんだけどねぇ・・・(^^;


しかし、何で次回予告だけで涙ぐめるかねぇ、俺w