またアキバ

珍しくあまり日を開けずにアキバに来てみた
主な目的は某GH人生相談回答の実施なわけだが。結果、ちばぢろうの単行本を買ったわけだが。
ついでにドージンバイヤーのポスターがないか探してみたが見つからなかった。アキバには無いのか?


で、またちょこちょこ店頭デモとか見てたのだけど。
前に書いたスパロボイデオンの戦闘アニメ間違ってた。
アディゴが射ぬかれてストップモーションになるカットのパンは右から左だった。
あと何度見てもルネの乳揺れが印象に残る。
スパロボ終わり。
お次はサクラ。
2Dアニメムービーを見てたら、ニューヨーク華撃団の面々が魅力的に見えてきた。
特に黒人オールバックとアジア系(日系?)おかっぱパンツスーツ。
やっぱり、動いてこそ、のキュラクターデザインがなされていることを実感。と同時に過剰なディティールはアニメの敵であることを実感した。アニメーターの苦労の問題でなく、作品の質の問題で。
過剰なディティール・要素の追加・追求は、そもそも動かない静止画においてその印象をいかに強めるか、画面をどれだけにぎやかせるかへの問題意識において生まれたものだろう。
動かないが故に静止画と同じような印象を与える日本アニメのよくあるパターンならともかく、ちゃんと動かすアニメにおいては印象が強すぎて邪魔になるものだ。あるキャラなりメカなりだけが印象に残るようなプロモーションビデオを作るならともかく、ストーリー、ドラマを兼ね備えた映像作品では目を引きすぎる。
ここにきて∀にZを出そうと思ったけどやめたという富野監督の話を思い出した。