お伽草子 第二十六幕「都」

こういう話好きだなぁ・・・お話はあんま無いんだけど対話とモノローグだけっていう静かにどこか重い、万歳楽の常に抱えていて永遠に晴れない悲しみみたいなものを描いたというか。
平安編が好きだった人には不評だろうけど、東京編を通してみて好きだった人、俺には最後の最後に「東京」と万歳楽個人の関わりというまとめとも言えるつくりはいい締めくくりだった。


そうか!今回の出演者は三木眞一郎徳丸完だけだったわけだが、この二人って安倍晴明の裏と表じゃないか!
最後に味わい深いことするなぁ!