@めじろ台法政大学前AM11:55頃

うちから一時間半以上かけてやっとたどり着いためじろ台駅は・・・・・・雪国でした
ていうか新宿を過ぎるとどんどん増えてゆく雪風景に戦慄を覚えつつここはどこの異界じゃといかなる貴種流離潭でいかなるマヨイガじゃとの疑念を払いつつ我が先祖の地埼玉県秩父郡との類似具合に微妙に心安まりつつ降り立っためじろ台は極寒の風花っていうかダイヤモンドダスト散る氷原の貴公子もびっくりなハテノハテ星雲だったのです・・・


ちょいとマクドで時間を潰しつつバスに乗っていくとやたら早く着いてしまったので業務スーパーで更にちょいと時間を潰してたらもう行列が出来てるのに慌てふためきつつ行列に加わり何とか開店と同時に入店2ロットめ
小ニンニク600円
むやみにゆとりがあって14席もある店内をうらやましく眺めつつ、有名なここの野菜の多さを鑑みてコールはニンニクのみ。

事前情報通りの野菜の多さ。そして固さ。多すぎて麺が引き出せないので丼の中をグルンと回して野菜と麺が半々になるようにする。
スープの色は言われてるほど乳化が強くない感じ。飲んでみると・・・あれ?薄い・・・?何か出汁の感じが薄く感じる。このスープと野菜を食べても野菜の味しかしない。ただでさえ量の多い野菜にこのスープではつらいので、卓上のカネシをかけて食う。醤油と野菜の相性は良く、旨い。
スープが薄いので麺の味も引き立たない。印象が薄い。やっぱりしょっぱ目の脂っこいスープでワシワシ麺を食べるのが二郎だと思っているので、どこか物足りなかった。といっても豚は非常に旨い!赤身と脂身のバランスも良ければ、赤身は柔らかく味の染み方も丁度良い。今まで食べた二郎の豚の中でもトップクラスだった。


豚が旨く野菜の盛りが良いだけにスープの薄さが気になってしょうがない。ブレ・・・なのだろうか?出汁が薄いのでカネシを足してもしょっぱくなるだけだし、乳化っぽいスープには唐辛子も合わずやっぱりいまいちだった。評判の店なので、いつもこんなでは無いと思うのだが・・・
野菜の量で満腹になったが、それが野菜のせいなので食後感はすっきりとしたものだった。


行きのバスがやたら早く目的地に着いたこともあって、帰りはめじろ台駅間で歩いて帰ってみた。思ったより近かったけど、雪と風で辛かった(^^;
駅までの道筋には、アニメやキャラクター関係の物は一切置かないと張り紙してある妙に硬派な模型店や、50mごとにあるファミリーマートなど異国情緒というか異界情緒がモノスンゴイことにw
逃げるように京王線に乗って、平坦君の新居へ。
スパロボGC見たり、「さすがスネークだ、何ともないぜ!」を見たり、睡眠不足とこたつの久々の暖かさで居眠りしてみたり。