舞-HiME 第20話「炎の舞/涙の運命」

本格的に修羅って参りました〜
晶君のあの台詞はニアイコールで愛の告白だよなぁ・・・巧海がそれをどう受け止めてるかは謎だがw(やけに巧海、男女って概念が薄いし^^)
せっかくそんな場面がありながら、晶は一線を退き巧海は消滅・・・その結果舞衣は激昂。
ここで単純に「ヒメ対その大切な人」を、1対1で機械的に設定しなかったのが生きてくるわけで、舞衣が衝動的に戦ってしまう理由になってしまうわけだけれど。
ここでの問題はなぜ命が晶とゲンナイに襲いかかったのか。
白無垢の姫のチャイルドを追いかけてる途中で出会ったから、だけじゃ説明として弱すぎると思うんだけど。やっぱ何かしらのバーサク状態だったってことか。何かしら黒曜の君関連やまだ語られない彼女の秘密に関係してくるのかな?
命の剣がなぜ実体化しっぱなしなのか、とかの説明もなされてないしね。(この作品は種みたいにそこら辺おろそかにしないと思っているので)
とりあえず、命が大切なものを持たない理由は語られたわけだが、こういうキツイのがさらりといっちゃうのがこの作品らしい(^^;(延々と強調し続けるのが種)


今回ゲンナイを延々と迷わせてたのはヴラスの能力だろうから、ヴラスの能力は幻覚といったところか。
はじめ命の行動の理由もヴラスかと思ってたけど、どうも違うっぽい。どんな状況にせよ、17歳の人をもてあそぶ三木声教師が出し抜かれる様子は痛快だったわけでw
あと、こいつの口から倒した相手の能力を手に入れられるって話が出たけど、これって初出だよね?(いや、設定としてはよくある設定なので初めて聞いた気がしないのよ^^)


で、今回最大の謎は、乱入してきたチャイルドとそのヒメ。八岐大蛇か?
外見はどうみても遥ちゃんなんだけど、その直前まで、「竜みたい」の言葉に「何にもいないじゃない」って素ボケシーンを挟んでるしなぁ・・・。でも、これは状況に対する遥の反応を見せないようにするための作品側のとぼけである可能性もあるし、まだまだわかんないところ。
これで遥ちゃんだったら・・・迷惑かけた方に謝ります(^^;