世間に背を向けてアニメ視聴

赤が勝ったか、白が勝ったか?知らーねーよ、ピンクだろ。 碧也な!ぎゃはははははははは・・・な勢いで。
去年の半分もレコ大も紅白も見てないし・・・マツケンサンバ氣志團ジョン・健・ヌッツォ見たかった・・・
結局千葉のガンダム見ずに、プラネテスを半分くらい見つつ録画したげんしけんを見る。


プラネテスは今さら確認するまでもなく面白いのだけど(^^;,,今回思ったのは、思想、信条的な取っ掛かりとなるテーマ性をいくらでも描こうと思えば描けるのに、そういうのはあくまでも個人の中に留めておいて普遍的に描かない。それは本当の意味での「大人向け」アニメってことなのかもしれないな、と思った。そういう取っ掛かりを必要として、あえて意識しなくてはならないのはやっぱりまだ子供なんだと思う。意識などせずに形などにせずに全うしているのが、本当の大人なんじゃないか。(そういうものの大事ささえ分からずに欲望のままに生きてるのはそれ以前の問題)


げんしけんはすっきり終わる。笹原で始まり笹原で終わる。そして最後の最後に・・・出てくると思わなかったよw
げんしけんなだけに淡々とした終わり方で少し食い足りなさはあるんだけど、「げんしけんだしなぁ」で済ませられるのも事実(^^;面白うございました♪
でも班目ファンからするとこれからってところなのに!、ってなるかもw
あと、笹原がraffinen氏に重なって見えてしょうがなかったw,,,半分冗談(あくまで半分)

でその後、双恋。最終回!
個人的には、前回までのツケを全て清算するようなハードなラストを期待してたので少し肩透かし。こういうアニメで白黒つけちゃ駄目なんか、そうなんか!?・・・残念。
でも、実は水面下でドロドロな恋愛沙汰の負債処理は将来に先送りして、友情と未来への希望という落としどころを選んだのは年齢と舞台にマッチしてるし、清々しさもあって悪くなかったと思う。こういう真っ向なものって最近珍しいのもあって、久々に面白い恋愛もの、ていうか青春もの見たなって感じだった。
ただ・・・ただ、ですよ?先送りにした問題が再燃しはじめると年齢を重ねた分、ドロドロ具合に一層の磨きがかかって下手すりゃ刃傷沙汰になると思うんだが、どうか?w


先生がなぜあんなエロいかっこで出てきたのかについての突込みは無しw


で、双恋見てたら年が明けた(^^;


うちの前の寺で除夜の鐘が・・・