本屋にて

久々に行きつけの大書店に行ったので、ダムA、仮面ライダーSPIRITS、金田はじめの事件簿、機動旅団八福神、エマを買ってきた。
後者は読むのに精神力を要するので、あとでじっくり読むことにする。


珍しくエロは買わず。


それとは別に話題書・注目書のコーナーに『ヘンタイの〜』(〜部分は失念、「傾向と対策」だったかな?)という本があった。大体内容は、自らの性欲と性癖のありかたに悩みがちな青少年男性に、変態的な世界への入門の手助けを示すとかいうもの。わかったようなわからないような。
まぁ、基本的に性欲は抑制しても押しつけてもいけないし、各人の自由な嗜好を認めるべきと考えている自分からすれば、コンセプトには賛成できるものはある。とはいっても、そういうお題目を掲げて現代の特殊に細分化した性嗜好を分析したいだけにも見えなくは無いが(^^;
軽く中身を眺めるに、目次が二次元から始まって途中比較的メジャーな特殊性癖を挟んでロリコンで締める、というのはある意味現代らしいんだけど、筆者の素養も大きい気もする。
自分に近い感覚を持っている筆者なら共感しやすい本かもしれない。


んで、大して内容を読んだわけじゃないけど、真っ先にあった記事で気になったのが、『君のぞ』についての記事についた脚注で水橋について明言してしまっていること。
これはネット上でならともかく、紙媒体の書籍上でやってはいけないことのような気がするのだが。


追記
『ヘンタイの理論と実践』だった
ヘンタイの理論と実践