コミケのさい、なごやん師からいただいた名古屋の調味料。名古屋人はこれをどっかのママが如く、味噌チュッチュするのだそうな。きっとメキシコやアメリカの人はタバスコをタバチュッチュするにちがいない。
これを用いて今日の昼飯を作る。
「昔ながらのとんこつらーめん」の袋麺を用いてのつけ麺である。
なぜ「昔ながらのとんこつらーめん」なのかといえば、この麺はインスタントにしてはしっかりとしていて、つけ麺にしてもダレないから。ただ、スープはとんこつラーメンらしい重さが足りない、よくある袋麺のスープでしかない。
なぜつけ麺なのかといえば、「昔ながらのとんこつらーめん」の麺を生かし、弱々しいスープを濃く作ってなんとかすること。また、味噌の強さを受け止めるためには、通常の濃さのスープでは無理だし、味噌の甘さをつけ麺に必要とされる甘さとして生かせることが理由。

で、麺は気持ち長めに茹でて水で締め、粉末スープは大さじ2杯ほどの味噌を加えて通常の6割くらいの量のお湯で割る。具やら何やらはお好みで。俺は刻みネギのみ(^^;
食ってみると結構甘めだが、味噌のずっしり感がなかなか良い。ただ、やはり、甘さが少し好みでない(その昔、「きび」の味噌つけ麺が甘すぎて不満だった)ので、手近にあったタバスコを投入。一口食って変化があまり感じられないので再投入。すると酸味やコクよりも鈍重な辛さが下にズッシリ;;;
しょうがなくポン酢(味ぽんにあらず)を投入。これでもちょい辛過ぎかな・・・でも結構満足できる味で嬉しい♪少なくともチェーン系ラーメン屋の水準は超えた!
次の課題は・・・にんにくいれますか?